プロのエントリーポイントを体感することは 初心者にとってレベルアップのチャンス!連載@
含み益のデータからFXプロのエントリーポイントを分析することで、エントリーの精度が体感できる。
リスクリワードや損切の場所も同時に分析できFX初心者にとっては好材料なのである。
FXプロの含み益データからエントリーポイントを割り出す
今回はFXのプロ FLAREさん(私が入会しているオンラインカレッジFLARE FXの先生)のツイッターでの含み益画像を手掛かりに
プロのエントリーポイントを割り出し
精度のあるエントリーを確認するとともにイメージ化を図り
初心者のレベルアップに役立てたいと思います。
このHPでは初めての試みであり、初公開となります。
プロからの学び方を私流に提案してみました。
この含み益の画像から何が分かるのか!?
ツイッターの画像がコチラ
エントリーポイントを出す
220lot(万通貨)なので10pipsで22万円
式 19,481,983÷220,000=88.554
よって885.54pipsの含み益が今ある計算になる
現在値 1.117448に0.088554を足すと
1.117448+0.088554=1.206002
エントリーポイントは1.206002付近である(私の推測)
次にEURUSDユーロドルのチャートで下落前の1.206002を捜す
上の図からエントリー日は2021.6/16.23:30であることが分かる(私の推測)
プロのエントリーの理由を考える ココが一番大切な所
- 月足で三角持ち合いの上辺からのエントリーである
- 大上昇(前トレンド)の50%戻し
- エリオット波動第3波の初動
- ストキャスとMACDのデッドクロスがダブル・トリプル・フォースで確認できる(月足・週足・日足・4時間足など)
- リスクリワード=1:59
※利確ターゲットは月足の三角持ち合いの下辺 1.18917
前トレンド(大上昇)の戻しの把握はフィボナッチ リトリースメントで行う
エントリーの精度のチェック
Trading Viewの1分足で見たいところであるが、8か月半以上も経過しているので
出来なかった。
ので、30分足で見ていくと
30分足でエントリーポイントの微調整を行うと、エントリーポイントは1.21273に確定(私の推測)
さらに拡大↑↑
拡大MAX↑↑
1.21273付近は髭が多発していることが分かる。揉み合って落ちている。
損切の逃げ場(1.21349第1波の高値)もある。プロの損切丁度7PIPSである。スゴ過ぎる。
※FLAREさんには1分足で精度のあるエントリーをするように教えていただいている。
上図でエントリー後大陰線が出ているがファンダメンタルも考えてエントリーしている
この大陰線は2021.6/17の3:00のFOMCの政策金利の発表であった。
0.025%で変わらず。
ココで大きく下落している。
以上は私のアイディアと推測なのでご了承ください。
エントリーポイントの求め方も決まりがあるわけではありません。
私流に推測して、結果的に出たものとなります。
プロの実際のエントリー場所は本人でない限り分かりません。
プロのエントリー場所に一歩でも近づけたのではないかと思います。
含み益画像からプロのエントリーポイントを分析する まとめ
- エントリーの根拠や月足での着眼点を学ぶことができる
- エントリーの精度や損切の逃げ場も学べる
- 885pipsの含み益を8か月半もホールドし、今もなお含み益を伸ばしている。
「含み益の画像からプロのエントリーポイントを捜してエントリーのレベルを上げる」試みは、
このHPでは初めての試みになります。連載@
次回連載Aも過去のエントリーポイントを捜してみようと思う。
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